2007-11-07 第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
このゆうちょ銀行が扱うお金は、ニッポン銀行と我々の一万円札には書いてあるわけです。日本でニッポン銀行という中央銀行があって、民間で一番大きな銀行はニホンと読ませている。ちょっとおかしいじゃないか、どっちかが間違っているんじゃないですか、どっちかに統一した方がいい、こういうことを伺いました。中央銀行、セントラルバンクがニッポンと発音させているときに、民間で一番大きな銀行はなぜニホンと読ませるのか。
このゆうちょ銀行が扱うお金は、ニッポン銀行と我々の一万円札には書いてあるわけです。日本でニッポン銀行という中央銀行があって、民間で一番大きな銀行はニホンと読ませている。ちょっとおかしいじゃないか、どっちかが間違っているんじゃないですか、どっちかに統一した方がいい、こういうことを伺いました。中央銀行、セントラルバンクがニッポンと発音させているときに、民間で一番大きな銀行はなぜニホンと読ませるのか。
○渡辺国務大臣 ちょっとお札を持ってくればよかったのでございますが、たしかお札にはニッポン銀行券と書いてあったような気がいたします。ローマ字でどこかにNIPPONと書いてあろうかと思います。 いずれにしても、正しくは、ニッポン銀行であり、ニッポン郵政だと思います。ただ、一般的に、両陛下がニホンとおっしゃるがごとく、そのような発音の仕方も一般には通用しているということではないでしょうか。
○永田委員 ニッポン銀行と発音してくださいという声が多々こちらから上がっているので、ぜひ気をつけていただきたいなというふうに思っているわけでございますが、今の答弁を要約すると、恐らく、まず国民生活、国民経済を発展させるために、必要なリスクをとっていくことは善であるというお考えでありました。株を買うということがリスクをテークすることだということは明確にお認めになっているわけですね。
○佐藤(観)委員 全然別の件ですが、きのう説明に来られた日本銀行の課長クラスの方も、一回もニッポン銀行という言葉は使わない、ニホン銀行だ。ニホン銀行がニッポン銀行券を発行するというのは、これはおかしいのであって、わざわざ、あなた、ローマ字でNIPPONと書いてあるわけだから、ニッポン銀行が正しいんだろうと思います。 さて、もうそのことはいい。
法律的な問題を検討するセクションにおりまして、ニッポン銀行なんだろうかニホン銀行なんだろうかということを私自身も興味を持ちまして、先輩にも伺いましたけれども、余り明確でなかったんです。それで、登記簿を調べましたら、漢字で日本銀行と書いてありまして、仮名を振っていないんですね。仮名を振っていないがゆえに、これはニッポン銀行でもいい、ニホン銀行でもいいという説がずっとございました。
本筋に入る前に、日銀総裁にお伺いをしたいのでありますけれども、日本の中央銀行というのは、ニッポン銀行というんでしょうか、ニホン銀行というんでしょうか。小坂委員長はちゃんと気をつけてニッポン銀行と言っておられるのですが、きょうあなたの答弁を聞いていますと、あるいはあなたの就任のごあいさつを聞いておりますと、どうもニホンが多い。
ニッポン銀行ということであります。 そこで、この日本銀行、先ほども質問がありましたが、一九八〇年代から今日に至るバブルの形成と崩壊ということが我が国経済に大変な混乱やいまだに傷跡を残しているわけでありまして、そのバブルの問題に日銀が大変責任があるではないかと。大蔵省もありますよ、もちろんあるけれども、考えてみますと、この新日銀法も金融監督庁も、みんなバブルからきているんですね、バブルから。
ニッポン銀行ではないでしょうか。
まず、その呼び名から質問させていただきたいと思うんですが、総理、日銀の正式な呼び名はニホン銀行なんでしょうか、ニッポン銀行なんでしょうか。
橋本総裁には恐縮でございますけれども、先ほど言いましたように、本会議で十二回ほど言われたうちでニホン銀行が十二回、ニッポン銀行は一度もなかったということでございます。今度の法律も、生まれた子供の名前をつけるのは親の仕事でございますが、親はだれだろうかということを考えると、多分橋本総理かなと。
このことから考えまして、私はできる限りニッポン銀行というふうに読むことにいたしております。
そのうちでニホン銀行と言われただけで、ニッポン銀行というのは一回も出てまいりませんでした。それから大蔵大臣は、本会議場では十七対三でさすがにニッポン銀行の方が多くございました。十七対三でございます。それから昨日のこの委員会での御提案のときには三回言われましたけれども、これは事務方から言われたのかどうか知りませんけれども、三回ともニッポン銀行でございました。
私もこの委員会に何度か出ておりますが、特にニホン銀行なのかニッポン銀行なのか、この辺を総裁、ちょっとお答えいただけますか。
○前田(正)委員 その辺、我々、口癖になっておるのか、ニッポン銀行というよりもついニホン銀行というふうな、そういう使い方がもう定着をしておるように思うわけでありますが、極力ではなしに、これは徹底して総裁、ひとつニホン銀行ではなしにニッポン銀行とはっきりこう申し上げていただきたいと思っております。
そこで私どもは、極力ニッポン銀行という呼び名を使うように努めているところでございます。
ニッポン銀行ですか、ニホン銀行ですか。私も答弁に一瞬詰まりましたが、私は以前から日本の国名はニッポン、ニホンではない、このように記憶をたまたましておって、ニッポン銀行でしょう、こう答えてしまったのでございます。 しかし、後でよく考えると、大蔵省や日銀から私のところに電話があったり、しばしば訪ねてこられますが、ほとんどの人がニホン銀行と言っておられます。
○松下参考人 私も、できる限りニッポン銀行と発言するようにしてまいりましたが、今後もそういうふうにいたします。
○中村(正)政府委員 私もニッポン銀行だと思いまして、今どこを確かめたらいいかと思いましてお札を取り出して見ましたところ、ちゃんとNIPPONGINKOと書いてございましたので、ニッポン銀行が正しい名前だと思います。